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オリジナルビニールワッペンの製作ガイド!仕様や必要な準備を解説

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塩ビ製ワッペン

安全活動や社内キャンペーン、作業着への役割表示などで使われるワッペンは、素材の厚みや硬さ、取り付け方法、そして金型費用まで、細かい仕様によって仕上がりや発注のしやすさが大きく変わります。

この記事では、発注前に知っておきたい基礎知識から、オリジナル形状で作成する際の金型費用の実際の相場、見積もり前に準備しておきたいポイントまでをわかりやすく解説します。

ビニールワッペンとは?

ビニールワッペン使用中の人

ビニールワッペンとは、塩ビ(PVC)シートに社名やロゴ、標語などを印刷し、ウェルダー加工(素材を熱で圧着する加工)で仕上げるワッペンです。

塩ビシート特有のなめらかな質感と高い耐水性が特徴で、安全ピンやクリップなどの金具を取り付けて、作業着やベスト、イベントスタッフのユニフォームなどに装着する用途でよく使われています。

ビニールワッペンはどんな場面で使われる?

工場や工事現場を中心に、次のような場面で使われています。

  • 安全活動・安全週間・KY活動(危険予知活動)
  • 5S活動・品質向上活動・社内キャンペーンの周知
  • 作業主任者や班長・リーダーなど役割の表示
  • 研修中社員の識別

従業員がワッペンを身につけることで、周囲に役割や活動内容を伝えられるだけでなく、本人の意識づけにもつながります。

水や油などの汚れに強く、汚れてもサッと一拭きできれいになるため、屋外や作業現場で使用する方にも多く選ばれています。
着脱も簡単で、繰り返し使用するユニフォームと相性の良い仕様です。

また、発色の良いビニール素材のため、カラフルなデザインもしっかり映えます。
シンプルな作業着の程よいアクセントになり、現場の雰囲気を明るく演出できるのも魅力です。

塩ビ素材そのものの特徴については、下記記事もあわせてご覧ください。
塩ビ加工とは?代表的な軟質塩ビ加工方法と製品事例・特徴を解説

「PVCワッペン」の種類の違いについて

「PVCワッペン」で検索すると、立体的でぷっくりとしたラバー状のワッペンが多く出てきます。
これは樹脂を型に流し込んで成型するタイプで、アパレルやノベルティグッズなどで見かける製品です。

塩ビシートで作成するタイプも、ラバー状のタイプもどちらも「PVCワッペン」という呼び方をしますが、製法や仕上がり、価格帯が異なります。

安全活動や社内表示を目的にお探しの場合は、「塩ビシート×ウェルダー加工」タイプを、ファッション用途でお探しの場合は「ラバータイプ」を選びましょう。

💡tips
呼び方は「塩ビワッペン」「ビニールワッペン」「安全ワッペン」「胸章」などさまざまです。どれも同じ製法を指している場合が多いので、探す際の参考にしてください。

オリジナルのビニールワッペンを作るときに決めるポイント

オリジナルのビニールワッペンを製作する際は、主に次のようなポイントを決めていきます。

  • 使用する場面と目的(安全活動用、役職表示用など)
  • 数量、サイズ、デザイン
  • 硬さ・厚み、取り付け方法などの仕様

    すべてが決まっていない段階からでも、「イメージはあるがどう準備すればいいかわからない」という段階からでも、制作会社に相談しながら決めていくことができます。

    包装の有無なども含めて、まずは現状のご要望をお聞かせいただければ、用途に合わせた仕様をご提案します。

    仕上がりの厚みや質感も調整可能

    ビニールワッペンの厚み

    安全ピン取り付け部

    ビニールワッペンは、厚みや芯材の組み合わせ次第で、しなやかな仕上がりから、クッション性のある仕上がり、しっかりとした厚みのある仕上がりまで幅を持たせて製作できます。

    弊社では「立体感を出したい」「できるだけコストを抑えたい」など、ご要望に応じて素材や金型の構成を調整・ご提案します。

    あらかじめ既製の仕様に当てはめる必要はありませんので、詳細が定まっていないアイデアの段階でのご相談も歓迎しております。

    \「作るかどうか」の段階でもOK /
    ご相談・お見積もりはこちら

    作成出来る形

    ワッペン種類

    【作成できる形の一例】

    ビニールワッペンは、定番の円形や楕円形、ホームベース型、リボン型などはもちろん、社名ロゴやキャラクターの輪郭に沿ったオリジナル形状、ポケット付きのワッペンまで幅広く製作可能です。

    また、当社では長年の実績により多数の金型を保有しております。
    既存の金型を活用できる場合は金型代がかからないため、コストを抑えてオーダーしていただけるケースも多くございます。

    オリジナル形状の費用はどれくらい高くなる?

    特殊なサイズや、ロゴ・イラストの輪郭に沿ったオリジナル形状で製作する場合は、専用の金型を作成します。
    金型作成費用の目安は1〜3万円程度です。

    まずは希望の形状データをお送りいただければ、流用できる金型がないか確認いたします。

    なお、当社の対応可能な加工範囲や保有設備については、下記の設備紹介ページでもご確認いただけます。

    設備紹介はこちら

    取り付け方法や包装・仕分けも用途に合わせて選べる

    部品の例【部品の一例】

    ビニールワッペンは、取り付け方法や納品時の梱包まで、用途に合わせて選んでいただけます。

    安全ピン・クリップなどの取り付け部品

    クリップ付き安全ピン取り付け部

    安全ピン、クリップ付き安全ピン、マジックテープ、ハトメ加工など、取り付け部品は用途に合わせて変更が可能です。
    取り付け位置や向きも、装着する衣類や現場での使い方に合わせてご相談いただけます。

    個包装・部署別・現場別などの仕分け

    研修中のスタッフ用、部署別、現場別など、配布先に応じて個包装・仕分けをした状態での納品にも対応しています。

    納品後にそのまま配布できる状態に整えておけば、受け取った現場での仕分け作業の手間を減らせます。
    まとめて大量に届いても配りにくい、という場合は、納品時の梱包方法についてもあわせてご相談ください。

    事例

    白色・透明PVC製の安全ピン付きオリジナルバッジ

    白色・透明PVC製の安全ピン付きオリジナルバッジ1

    白色・透明PVC製の安全ピン付きオリジナルバッジ2

    白色・透明PVC製の安全ピン付きオリジナルバッジ3

    加工方法:高周波ウェルダー加工 / プレス加工 用途:イベント・識別用途

     

    スタッフの識別バッジ、会員証等に使用されるバッジの制作事例です。

     

    白色・透明の2素材で製作した、安全ピン付きのオリジナルバッジです。PVCの成形・溶着技術を活かすことで、小さなパーツでも精度よく仕上げることができます。

     

    この製品の詳細を見る

    見積もり前に確認しておくとスムーズな点

    お見積もりのご依頼にあたっては、以下の項目を確認しておいていただくとスムーズです。

    • 数量
    • サイズ
    • 形状
    • 使用用途
    • 印刷内容・デザイン
    • 希望納期
    • 希望する硬さ
    • 取り付け方法
    • 包装・仕分け
    • デザインデータの有無

    もちろん、すべてが決まっていなくてもご相談いただけます。

    たとえば「安全週間用に500枚くらい」「研修中社員用で、安全ピンで取り付けたい」「100mm程度で、曲がりにくくしたい」といった内容だけでも、そこからサイズや仕様を一緒に詰めていくことが可能です。

    💡tips
    見積もり依頼の際は、装着したい衣類の素材や、屋外・屋内どちらで使うかを添えていただくと、より的確な仕様をご提案しやすくなります。

    \自治体・公共施設での採用も多数/
    ご相談・お見積もりはこちら

    まとめ

    安全週間のビニールバッジ

    ビニールワッペンは、塩ビシートを用いることで刺繍ワッペンにはない耐水性としなやかな質感を両立できる仕様です。

    厚みやサイズ、取り付け方法まで柔軟に変更できるため、屋外での使用や現場での配布が多い方に向いています。

    ビニールワッペンのご相談は三共へ

    三共のスタッフと制作物

    株式会社三共は、岐阜市を拠点に全国からご依頼を受けている、ビニール・PVC加工メーカーです。

    ウェルダー加工・プレス加工などの様々な加工法に対応できる設備を自社で保有しているため、中間マージンを省いた低コスト・短納期でのご提案が可能です。

    「まずは小ロットから相談したい」「オリジナル形状で製作したい」とお悩みの方は、ご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。

    \ 小ロットや特殊案件にも対応! /
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